無印良品パラグライダークロスシューズケース

さすが、無印良品。

無印良品が得意とする「パラグライダークロス」という素材を使ったトラベル用仕分けケースシリーズ。パラグライダークロスとは、パラグライダーの帆に使われている軽いナイロン素材を元に無印良品が開発したオリジナル素材。薄い、軽い、丈夫、汚れにくいと4拍子揃った、トラベルグッズにふさわしい優秀な素材だ。

そんな、パラグライダークロスを使用したアイテムの定番が衣類用の仕分けケース。「Sサイズ2個分」が「Lサイズ1個分」といったシステマチックなサイズ展開が無印良品らしくてたまらない。長年愛用するお気に入りアイテムだ。

 

 

さて、本題はそんなパラグライダークロスを使った商品で、昨年登場した新アイテムのシューズケースについて。昨年行ったバリ旅行の時に初めて使用したのだが、これが実に素晴らしいアイテムなのでご紹介。

まず、このシューズケース最大の特徴は、片足ずつ収納できるということ。一般的には、左右2足を一緒に収納するシューズケースが多い。確かに、靴は基本的に左右2足を一緒に使うのだから、一緒に収納するのもある意味当然だ。しかし、実際に使ってみると片足ずつ分かれているメリットを強く感じたのだった。

カバンのデッドスペースにすっと収まる

靴を左右2足まとめてキャリーケースなどのカバンに収納しようとすると、想像以上に場所を使うという経験をした方も多いのではないだろうか。体積に占める割合の多くが「空気」とも言える靴。それをさらに2足まとめるとなると、かなり無駄な空間を生み出してしまう。

しかし、片足ずつならちょっとした隙間にもすっと収まってくれる。言い換えれば、カバンの中のレイアウトの自由度がぐっと高まるのだ。しかも、素材は前述の薄いパラグライダークロス。さらに、ケース自体が靴の形状になっているので、ケース内にも無駄な空間が生まれない。

それは、もはや靴をそのままカバンに収納しているような感覚である。無印良品いわく「薄く包む」がコンセプトとのことだが、まさにその通りの素晴らしいアイテムだ。

靴と靴がぶつからない

スニーカーやサンダルの場合は多少荒く扱っても良いかもしれない。しかし、革靴やスエードの靴となるとそうはいかない。そんな時、このシューズケースならケース内で靴と靴がぶつかり合う心配がない。片足ずつ収納することは、靴にとっても優しいアイデアなのだ。

欠点はカラーバリエーションだけ

一点残念なのは、カラーバリエーションがなぜかネイビーしかないということ。良い色なのだが、せっかくなら他のパラグライダークロス製品同様に、カラーバリエーションがあっても良いなと思う。しかし、欠点と感じるのはその程度だ。

旅の行き先や理由によって、カジュアル用とフォーマル用、アウトドア用とシティー用、夏用と冬用など性格の異なる靴が必要な場面は結構あるかと思う。そんな時、軽くてコンパクトなパッキングを実現し、靴と靴のぶつかりも抑えられるこの無印良品のシューズケースが、きっとあなたの旅のお役に立つだろう。

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無印良品 パラグライダークロスたためるシューズケース