情報量の多い日々だからこそ、視界の情報量をシンプルに。

僕はかれこれ7年近くiPhoneを使い続けている。iPhone3G → iPhone4 → iPhone4S → iPhoneSE といった感じだ。最初のiPhone3Gはロック画面のみ壁紙の設定が可能で、ホーム画面に関しては問答無用で真っ黒な壁紙だった。ホーム画面の壁紙に選択の自由が与えられたのは、iPhone3GSから。僕のiPhone遍歴で言うとiPhone4を手にした時だ。

iPhone4といえば、Retinaディスプレイを搭載した最初のモデル。今では当たり前の解像度だが、当時はとにかくその美しさに感動したものだ。ロック画面にはRetinaディスプレイの美しさを存分に発揮できるようAppleが用意したデフォルトの写真を選び、Retinaディスプレイの美しさを楽しんでいた。だが、ホーム画面の壁紙には一度も「写真」を設定したことがない。ブラックモデルしかなかったiPhone3Gは例外として、iPhone4以降は全てホワイトまたはシルバーモデルを選んできたこともあり、僕のホーム画面の壁紙は「真っ白」一択だ。

基本的には時刻と日付程度の情報しか表示されないロック画面は、壁紙に設定した写真を邪魔するものもなく美しい画面となる。僕も、ロック画面には写真を設定している。ちなみに、基本的にはAppleがデフォルトで用意する壁紙から選ぶ。ここ数年は、iOS8にプリセットされていたミニマルで美しい雪山の写真を愛用している。

一方、ホーム画面にはアプリのアイコンがずらりと並ぶ。彼らは、私だ!私だ!と強めの主張をし、なかなかの情報量で迫ってくる。そんなホーム画面だからこそ、アイコンの背景ぐらいはシンプルにしたいと思うのだ。初代iPhoneやiPhone3Gの、黒い壁紙の上にキャンディーのように艶々としたアイコンが並ぶ姿は実に美しかった。ただ、それは当時のマシンスペックでは背景をシンプルにせざるを得なかった結果でもあった。マルチタスクをサクサクとこなす現行モデルは、動きのある壁紙だってへっちゃらだ。でも、ただでさえ情報量の多い日々だからこそ、視界の情報量を減らすとスッキリするのは僕だけではないはず。

真っ白な壁紙を実現する方法。実は少しのコツが必要。

さて、真っ白な壁紙を実現させる方法だが、これが実は難しい。厳密に言うと、ただ真っ白な画像を壁紙として設定してもDockの部分が薄いグレーになってしまうのだ。これでも十分に美しいのだが、世の中には似た思考の人がいるもので、Dockも含めて「全て真っ白」を実現するための特別な壁紙を作成している方がいる。しかも、無料で配布してくださっているのだ。これで、誰でも簡単に「全て真っ白」な壁紙を実現させることができる。本当にありがたい。

Mysterious iPhone Wallpaper

こちらのサイトでは、「不思議なiPhone壁紙」の名の通り、真っ白な壁紙の他にも様々な視覚効果を活かした面白い壁紙がある。ちなみに、真っ白があると言うことは真っ黒もあるので、ベゼルの黒いiPhoneをお使いの方はこちらの真っ黒な壁紙がオススメだ。