アンダーアーマーバンディット3

運動嫌いの文系フリーランスデザイナーがジムに通うらしい。

今週からスポーツジムに入会した。家族や旧友たちは驚くだろう。あの僕がジムに通い始めるなんてと。なんたって、本人ですら自分がジムに通っていることに驚いているのだから。

運動を避け続けてきたこれまでの人生

もともと、運動は大嫌いだ。学生時代の一番嫌いな教科は体育。体育がある日はいつも憂鬱だった。大学に入って嬉しかったのは、体育が必修科目ではなかったこと。大好きなデザインを学び、体育もしなくていい。天国だと思った。

そんな、運動不足な学生時代を過ごした僕は、社会人になって運動不足に拍車がかかる。朝から晩まで、ひたすらMacとにらめっこの日々が始まったのだ。でも、札幌で会社勤めをしていた時は片道3kmの距離を自転車通勤していたので、今思えばまだマシである。

在宅フリーランスの凄まじい運動不足

極めつけは、フリーランスとして独立してからだ。まず、「通勤」という嫌でも身体を動かす必要に迫られるイベントが無くなった。その一方で、「車」という便利すぎるアイテムを手に入れた。そして、仕事は相変わらずのデスクワーク。これらを並べるとこうなる。

  • 自宅が職場で通勤無し
  • デスクワークで座りっぱなし
  • 外出は車でドアツードア
  • そしてなにより運動が嫌い

これはさすがにまずい。運動不足すぎる。なのに、かれこれ3年半近くこんな生活を続けてしまった。ただ、ありがたいことに身体に不具合はない。基本的に健康だ。でも、多くの大人たちに警告を受ける。30過ぎたらこうなるぞ。40過ぎたらこうなるぞ。と。それでも、なかなか運動が習慣になることはなかった。

AppleWatchが意識を変えた

そんな僕に、昨年の10月、転機が訪れる。AppleWatchを買ったのだ。AppleWatchは、運動量を勝手に計測して「数値」として見える化してくれる。これが、データマン(妻が命名)の僕にとってはとても楽しく、身体を動かすきっかけを与えてくれた。

そこで、まずはウォーキングを始めてみた。田舎暮らしの特権として、家の周りのウォーキングコースは広い田んぼが視界いっぱいに広がり、夕暮れ時には素晴らしい夕日を眺めながらウォーキングをすることができる。そんな環境で、AirPodsで音楽を聴きながらのウォーキングは実に気持ちがよく、習慣として身につきつつあった。

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しかし、北海道の秋は一瞬で過ぎ去る。あっという間に、長い冬がやってきた。氷点下5度を平気で下回る気温の中ではウォーキングをしようとは思えず、結局運動不足の日々が復活してしまった。それ以来、僕のAppleWatchは運動不足であることを日々データで示してきた。

でも、これがやっぱりいい刺激となった。データで見せられると、運動不足を認めざるを得ない。そんな、AppleWatchのロジカルな説得により、とうとう運動嫌いの僕が自発的に「運動したい」と思えるようになった。そして、「新年入会金0円キャンペーン」の最後の後押しもあり、今週からジムに通い始めたというわけだ。

データマン、躍起になる。

そんなこんなでジムに入会したわけだが、データマンの心をさらに動かす出来事が。ジムに入会した初日、体成分分析装置で僕の身体をまるごとスキャンしてもらったのだが、これがおもしろいのだ。スキャン結果を見ると、肥満ではないし(むしろ脂肪が足りない)、基礎代謝量も多い。体格判定も「理想」と出た。だが、想像通りではあったが、筋肉量が足りていない。特に、左腕と上半身は(0を標準、最低を-3として)-2の判定を喰らってしまった。

こうやってデータにされると、データマンは弱い。「軽く有酸素運動ができれば」と思っていたが、筋トレの必要性をロジカルに説明され、まんまと筋トレマシンに座ることになった。ちなみに、今日はマンツーマンでのトレーニングメニューの作成をお願いした。次回からはそのメニューに沿ってトレーニングをしていくことになるが、今からとても楽しみだ。

スケジュールを自分で決められるからこそ

在宅ワークのフリーランスは、能動的に動かないと本当に凄まじい運動不足におちいる。ジム通いは続かなくなるのが「お決まり」だが、自分のスケジュールを能動的に決められるフリーランスだからこそ、スケジュールにジムを意識的に組み込むことで運動の習慣化を実現できればと思う。

 

 

最後に、写真のシューズはジムの入会に合わせて新調したランニングシューズ、アンダーアーマーの「UAチャージドバンディット3」。形から入るタイプだなとつくづく思うが、せっかくなら履くのが楽しみになるシューズを、と思い選んだお気に入りだ。まだ数回しか履いていないし、履き心地の違いを語れる身ではないが、2Eと幅が広めで日本人の足にもフィットするし、とても軽量でクッション性もいい感じだ。こちらのブログに詳しくレビューされているので気になる方はぜひ。

さあ、運動嫌いの文系フリーランスデザイナーのジム通いは継続されるだろうか。乞うご期待。

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アンダーアーマー UA CHARGED BANDIT 3 2E